前回のブログで書いていたように、今回は習慣を身につける方法を紹介していきます。
―参考書籍-ぼくたちは習慣で、できている。
前回のブログはこちら↓
まず習慣には「いい習慣」と「悪い習慣」があります。
「いい習慣」は毎日健康のために運動する、早寝早起きをする、栄養バランスのとれた食事をする、など。
逆に「悪い習慣」は暇な時間はずっとテレビやスマホをだらだら見ている、夜遅くまで起きている、ジャンクフードやお菓子を食べすぎる、などですね。
結論から言うと、 いい習慣を続けるには「ハードルを下げる」こと、悪い習慣をやめたければ「ハードルを上げること」が成功の秘訣です。
では前回のブログであった「1日20分早歩きをする」のハードルの下げ方ですが、
下げるハードルは「距離と時間」、「手順」、「心理」の3つ。
「距離と時間」
20分の早歩きをするためにわざわざスポーツジムに通っていては途中で挫折してなかなか続かないでしょう。
とにかく距離は近いところが大事、まずは家の近所を歩いたり、早歩きで通勤することから始めると続きやすいでしょう。
「手順」
1日20分の早歩きをするにはどんな手順があるか考えてみましょう。
朝に外を歩くなら枕元に歩きやすい服を用意しておく、玄関にシューズを出しておく、寝癖が気になるなら帽子を準備しておく、など。
ほんのちょっとでもめんどくささを減らす。
その行動をするための手順を限りなく少なくすることが大事です。
「心理」
いざ歩こうと決意してもそれまで運動をしてこなかった人なら憂鬱になることでしょう。
けど、たった20分の運動をすることで得られるメリットとデメリットをよく考えて比較してみると・・・?
メリットのほうが多いのではないでしょうか?
最初に「やる気が出ない」のは当たり前、やりはじめてからやる気は出てくるんです。
以上のことを意識していると習慣になりやすくなります。
それでも3日坊主、なかには1日で挫折することもあると思います。
そんなときも「また失敗した…」と落ち込まず次の日から再開すればいいんです。
3日坊主も10回繰り返せば1か月続けたことになりますからね。
人が新しいことを習慣化しようと思うと6週間から8週間くらいかかると言われています。
これくらいの期間続けると運動をしない日があると逆に違和感を感じるようになってきます。
そうなると運動が習慣になっているということ、ここまでくると自然と運動が習慣になっていますよ。
皆さんも運動習慣を身につけて健康な毎日を目指しましょう!
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